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Windows Server 2008 R2にWSUSをインストールしてみよう[No.5] [WSUS]

WSUSにコンピュータグループを作成します。
このコンピュータグループをグループポリシーで構成します。
まず、サーバーマネージャですべてのコンピュータを展開します。
wsusgp01.png

すべてのコンピュータを右クリックしてコンピュータグループの追加をクリックします。
wsusgp02.png

名前にClientsと入力し、追加をクリックします。
(Windowsの端末用グループに利用します。)
wsusgp03.png

すべてのコンピュータ配下にClientsができました。
wsusgp04.png

同様に、すべてのコンピュータを右クリックしてコンピュータグループの追加をクリックします。
wsusgp05.png

名前にServersと入力し、追加をクリックします。
(Windowsのサーバー用グループに利用します。)
wsusgp06.png

すべてのコンピュータ配下にServersができました。
wsusgp07.png

同期した更新プログラムを承認しますので、すべての更新プログラムをクリックし、承認欄を未承認、状態をすべてにして最新の情報に更新をクリックします。
wsusgp08.png

更新プログラムを右クリックして、承認をクリックします。
wsusgp09.png

グループに承認を割り当てます。Clientsグループを右クリックして、インストールの承認をクリックします。
wsusgp10.png

同様にServersグループを右クリックして、インストールの承認をクリックします。
wsusgp11.png

OKをクリックします。
wsusgp12.png

結果が成功であることを確認して閉じるをクリックします。
wsusgp13.png

承認を承認済み、状態をすべてにして最新の情報に更新をクリックします。
先ほど承認した更新プログラムが表示されます。承認されると、MicroSoftのサイトから更新プログラムがダウンロードされます。
wsusgp14.png

1つずつ実施するのは面倒なので、未承認の更新プログラムをすべて選択して、承認をクリックします。
wsusgp15.png

成功を確認して、閉じるをクリックします。
ここからダウンロードが始まります。時間がかかります。
wsusgp16.png

更新プログラムの製品を追加するには、オプションから設定を追加します。
オプションをクリックし、製品とクラスをクリックします。
wsusgp17.png

Windows XPを追加します。製品とクラスでWindows XPにチェックを入れます。
wsusgp18.png

同期を右クリックして、今すぐ同期をクリックします。
wsusgp19.png

承認を未承認、状態をすべてにして最新の情報に更新をクリックします。
wsusgp20.png

未承認の更新プログラムをすべて選択して、承認をクリックします。
wsusgp21.png

グループを選択して、OKをクリックします。
wsusgp22.png

成功を確認して、閉じるをクリックします。
wsusgp23.png

これでWSUSの準備が完了しました。Windowsのクライアントが収容されれば更新プログラムが提供されます。
せっかくのドメイン環境なので、グループポリシーを次回は構成します。

次回もお楽しみに!!

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