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Windows Server 2008 R2にActive Directoryをインストールしよう [No.3] [Active Directory]

ADサーバーのインストールを行うと、DNSサーバーもインストールされます。
DNSサーバーを再度構成することはありませんが、逆引き参照ゾーンは設定されていないので、今回は逆引き参照ゾーンの設定を行います。

管理ツールからDNSマネージャーを起動し、逆引き参照ゾーンをクリックします。
dns01.png

逆引き参照ゾーンを右クリックし、新しいゾーンを選択します。
dns02.png

新しいゾーンのウィザードが起動されるので、次へをクリックします。
dns03.png

プライマリゾーンとActive Directoryにゾーンを格納するにチェックを入れ、次へをクリックします。
dns04.png

このドメインのドメインコントローラー上で実行しているすべてのDNSサーバーにチェックを入れ、次へをクリックします。
dns05.png

IPv4逆引き参照ゾーンにチェックを入れ、次へをクリックします。
dns06.png

逆引き参照ゾーンのネットワークIDを入力し、次へをクリックします。今回は192.168.0とします。
dns07.png

セキュリティで保護された動的更新のみ許可する(Active Directory用に推奨)にチェックを入れ、次へをクリックします。
(「セキュリティで保護された動的更新」とは、このドメインで管理されているコンピュータアカウントのみが更新できることを意味します。)
dns08.png

内容を確認して、完了をクリックします。
dns09.png

逆引き参照ゾーンが作成できました。
dns10.png

IPv6が必要な場合は、もう一度同じ手順を繰り返し、IPv6逆引き参照ゾーンを選択してください。
次回は、NTPの設定を行います。

次回もお楽しみに!!

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