Windows7 Ultimate SP1適用でハマる

ノートPC4号機がWindows7 Ultimate SP1適用でハマったので報告です。

ノートPC4号機は、Windows7の32bitと64Bitのデュアルブートをしており、32bit版のWindows7で久しぶりにWindows Updateを実施したところ、サービスパックがあったので何気にSP1の適用を実施しました。
ところがWindows7の再起動後にファイルの更新が約70,000件あり、2,867件目に致命的なエラーが発生しました。
致命的エラー:C0000022:(et-EE_BitLockerToGo.exe)
なんじゃ、BitLockerToGoって?? そう、Winows7の新機能でドライブ暗号化を行うもの。
こんなの使ってねーよ。それなのに致命的なエラーって何？

とりあえず、ググってみると、ハマッている人も多いみたい。
msconfigで構成変えてみようと思い、セーフモードに!!

するとどうでしょう。
classpnp.sysを読み込んだ（でいる）状態から全く画面が遷移しません。
オイオイ、セーフモードがダメなんて、どんなOSなんだ。
MS責任者でてこい!!
classpnp.sysでハマッている人も多い。

もうしょうがない、システム回復オプションで戻すか。。。
システムイメージは取ってないから、システムの復元ならあるはず。

しかーし、システムの復元しようにも復元のポイントが無い。なぜ?????

あーーーーっ、デュアルブートでした。すっかり忘れていました。

このあと、セーフモードを複数回、SP1の適用を複数回繰り返し行ってみましたが、全くダメでした。とりあえず、64BitのWindows7から必要なファイルだけをバックアップしました。

仕方なく、PCに元々あるリカバリーエリアからVistaをインストール。Vista Home Premiumから7 Home Premiumへ、そしてWindows Anytime UpgradeでUltimateではなく、Professionalへ。

結構時間かかったなー。1日が無駄になりました。

皆さんもご注意ください。