Windows Server 2008 R2のリモートデスクトップ同時接続数を変更しよう [Windows]
Windows Server 2008 R2では、デフォルトで1ユーザー、1セッションにになっています。
このため、Administratorでログオンしているサーバーにリモートデスクトップ接続でログオンすると、ログオンしていたユーザーはログオフの状態になってしまいます。
Windows Server 2008 R2にAdministratorでログオンしている。
リモートデスクトップ接続する。
Administratorを選ぶ。
Administratorでログオンする。
ログオンセッションがリモートデスクトップになりました。
最初にログオンしていたほうは、ログオフ状態になりました。
Ctrl+Alt+Delを押すと、リモートからログオンしていることがわかります。
ここでログオンします。
リモート側のセッションが切れました。
このように1ユーザー、1セッションとなっているので、どちらかのセッションしか有効になりません。
複数のユーザーを作成しておけば、ユーザー単位で1セッションなので、セッションの衝突を回避することは可能です。
でも、やっぱり使いにくいので、1ユーザー、1セッションの設定を変更したいと思います。
スタートから管理ツール→リモートデスクトップサービス→リモートデスクトップセッションホストの構成を選びます。
「1ユーザーにつき1セッションに制限する」が「はい」になっています。
タブルクリックで開きます。
1ユーザーにつき1セッションに制限するのチェックを外します。
外したら、OKをクリックします。
「1ユーザーにつき1セッションに制限する」が「いいえ」になりました。
これで、同時にログオンできる状態になっています。
もう一度、リモートデスクトップ接続からログオンします。
すでにログオンしているほうは、何も変化はありません。
リモートデスクトップ接続のほうも、ちゃんとログオンできています。
次回もお楽しみに!!
このため、Administratorでログオンしているサーバーにリモートデスクトップ接続でログオンすると、ログオンしていたユーザーはログオフの状態になってしまいます。
Windows Server 2008 R2にAdministratorでログオンしている。
リモートデスクトップ接続する。
Administratorを選ぶ。
Administratorでログオンする。
ログオンセッションがリモートデスクトップになりました。
最初にログオンしていたほうは、ログオフ状態になりました。
Ctrl+Alt+Delを押すと、リモートからログオンしていることがわかります。
ここでログオンします。
リモート側のセッションが切れました。
このように1ユーザー、1セッションとなっているので、どちらかのセッションしか有効になりません。
複数のユーザーを作成しておけば、ユーザー単位で1セッションなので、セッションの衝突を回避することは可能です。
でも、やっぱり使いにくいので、1ユーザー、1セッションの設定を変更したいと思います。
スタートから管理ツール→リモートデスクトップサービス→リモートデスクトップセッションホストの構成を選びます。
「1ユーザーにつき1セッションに制限する」が「はい」になっています。
タブルクリックで開きます。
1ユーザーにつき1セッションに制限するのチェックを外します。
外したら、OKをクリックします。
「1ユーザーにつき1セッションに制限する」が「いいえ」になりました。
これで、同時にログオンできる状態になっています。
もう一度、リモートデスクトップ接続からログオンします。
すでにログオンしているほうは、何も変化はありません。
リモートデスクトップ接続のほうも、ちゃんとログオンできています。
次回もお楽しみに!!
2013-03-06 20:47
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最近AEROADMINを使い始めた。いいアプリだよね。動作は重くない・・・あなたもやってみてください
by 森隆弘 (2017-05-07 22:17)