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Oracle VM VirtualBox 4.2を使ってみよう [VirtualBox]

Oracle VM VirtualBox 4.2がリリースされました。
今回はVirtualBox 4.2のインストール、環境設定、仮想マシンの作成を行ってみたいと思います。
ホストとなるOSはWindows7 Professional x64とします。
まず、ここからダウンロードします。VirtualBox platform packages(VirtualBox 4.2 for Windows hosts)とVirtualBox 4.2 Oracle VM VirtualBox Extension Pack (All platforms)の2ファイルをダウンロードします。
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ダウンロードしたVirtualBox-4.2.0-80737-Win.exeをダブルクリックで起動します。
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Nextをクリックします。
vbox-03.png

そのままNextをクリックします。
vbox-04.png

そのままNextをクリックします。
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Yesをクリックします。
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Installをクリックします。
vbox-07.png

しばらく待ちます。
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Finishをクリックします。
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VirtualBoxが起動します。
vbox-10.png

さて、環境を設定するめに仮想のイメージファイル(*.vdi)を置くフォルダを作成います。デフォルトでも構いません。
外付けハードディスク(Iドライブ)にvboxフォルダを作成します。
vbox-11.png

vboxフォルダの下にiso,share,vdiフォルダを作成します。
vbox-12.png

vdiフォルダの下にユーザーのフォルダ(assimane)を作成します。
vbox-13.png

isoフォルダにはOSなどのisoファイルを、shareには共有したファイルを置くために使います。

環境設定を行います。メニューからファイル→環境設定の順にクリックします。
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デフォルト仮想マシンフォルダーを先ほど作成したI:\vbox\vdi\assimaneを選択します。
その他をクリックします。
vbox-15.png

I:\vbox\vdi\assimaneを選択します。
vbox-16.png

OKをクリックします。
vbox-17.png

エラーが発生しました。
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いきなりつまずきました。トホホです。回避する方法がわかりました。仮想マシンを1回だけ作成すればいいのです。
これを実施しないと、環境設定において、ネットワークが表示されなかったり、インストールしたはずの機能拡張が表示されなかったりします。

さっそく、作成しますが、作成した仮想マシンは削除しちゃいますので適当です。新規をクリックします。
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名前を適当につけます。あと、適当に進んでください。
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作成できました。
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作成した仮想マシンを右クリックして、除去を選びます。
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すべてのファイルを削除をクリックします。
vbox-23.png

もう一度、環境設定をします。
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デフォルトのフォルダが入っています。(C:\Users\assimane\VirtualBox VMs)
vbox-25.png

その他をクリックします。
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同じようにフォルダを選択します。
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機能拡張をクリックします。
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拡張機能パッケージの右上にボタンをクリックします。
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ダウンロードしたOracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.2.0-80737.vbox-extpackのあるフォルダへ移動し、Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.2.0-80737.vbox-extpackを選択します。
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インストールをクリックします。
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一番下までスライドさせます。同意しますをクリックします。
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成功したら、OKをクリックします。
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インストールできたので、OKをクリックします。
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さて、今度は仮想マシンの作成です。centos6.3のゲストOSを作成します。
新規をクリックします。
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名前を入力し、タイプにLinux、バージョンはRed Hat(64bit)を選択します。
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メモリはデフォルトよりちょい多く、1024MBにしました。
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仮想ドライブを作成するにチェックを入れます。
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VDIを選択します。
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可変サイズを選択します。
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ディスクサイズを決めます。
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仮想マシンができました。仮想マシンの設定をクリックします。
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ストレージをクリックします。
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isoファイルで起動するようにします。IDEコントローラのCDアイコンをクリックします。
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右側のIDEセカンダリマスタの横にあるCDアイコンをクリックします。
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仮想CD/DVDディスクファイルの選択をクリックします。
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isoフォルダにあるCentOSのisoファイルを選択します。
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DVDがセットされました。ネットワークをクリックします。
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割り当てがNATになっています。
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通常はNATで構いませんが、無線LAN環境でブリッジを組んでいる場合は、ホストオンリーインタフェースを選びます。
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OKをクリックします。
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準備ができたので、起動をクリックします。
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初回時は、いろいろな警告等が出ます。
次回からこのメッセージは表示しないにチェックを入れて、OKをクリックします。
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次回からこのメッセージは表示しないにチェックを入れて、OKをクリックします。
vbox-54.png

次回からこのメッセージは表示しないにチェックを入れて、OKをクリックします。
vbox-55.png

このあとは、ゲストOSのインストールを進めます。
vbox-56.png

複数のCPUを割り当てるときは、こちらを見てください。

次回もお楽しみに!!

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