Windows Server 2008 R2にディスクのクリーンアップをインストールしよう

Windows Server 2008 R2には、なんと、なんと、ディスクのクリーンアップがありません。
Windows XPやWindows 7では、ローカルディスクのプロパティを開くと、ディスクのクリーンアップがありますが、Windows Server 2008 R2ではプロパティにはディスクのクリーンアップがありません。
ディスクのクリーンアップは標準ではインストールされておらず、デスクトップエクスペリエンスというオプション機能パックをインストールする必要があります。
というとこで、デスクトップエクスペリエンスの機能を構成したいと思います。

はじめにディスククリーンアップが無いこと確認してみましょう。
マイコンピューターからローカルディスク(C:)を右クリックして、プロパティを選択します。


プロパティにディスクのクリーンアップのボタンはありませんね。


サーバーマネージャーを起動します。


機能をクリックして、機能の追加をクリックします。


デスクトップエクスペリエンスにチェックを入れます。


必要な機能を追加をクリックします。


デスクトップエクスペリエンスにチェックが入っていることを確認して、次へをクリックします。


インストールをクリックします。


しばらく待ちます。


閉じるをクリックします。


はいをクリックします。


再起動後にレポートが表示されますので、閉じるをクリックします。


マイコンピューターからローカルディスク(C:)を右クリックして、プロパティを選択します。


プロパティにディスクのクリーンアップのボタンが出ました。


ディスクのクリーンアップなんて、最初からインストールされていればいいのに。
まぁ、これでディスクのクリーンアップができます。

次回もお楽しみに!!