DSEE7のインストールができましたので、LDAPコマンドライン・ユーティリティを使ってみたいと思います。
コマンドライン・ユーティリティはインストールディレクトリのdsrk/binにあります。
/mps/serverroot/dsee7/dsrk/bin
dsrkはDirectory Server Resource Kitの略です。
では、よく使う4つのコマンドについて、使ってみたいと思います。
ldapmodify
ldapsearch
ldappasswd
ldapdelete
なお、サフィックスはdc=example,dc=comです。
1.ldapmodifyの使い方
1-1.LDIFファイルによるエントリ追加
1-2.LDIFファイルによる属性値の変更
1-3.LDIFファイルによる属性の削除
1-4.LDIFファイルによる属性の追加
2.ldapsearchの使い方
2-1.一般的な検索
2-2.属性値に一致するエントリを表示する(uid=bassimane)
2-3.属性値に一致するエントリで表示する属性を指定する(cn sn)
2-4.属性値の比較で「以上」で検索
3.ldappasswdの使い方
3-1.パスワードのリセットの準備
3-2.パスワードのリセット
4.ldapdeleteの使い方
4-1.エントリの削除
次回もお楽しみに!!