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Symantec LiveUpdate Administrator 2.3.1をインストールしてみよう [No.5] [Symantec]

Symantec LiveUpdate Administrator 2.3.1をインストールしてみよう」は今回が最後です。
LUAサーバとLiveUpdateサーバができましたので、SEPクライアントがLiveUpdateできるように設定ファイルを作成し、反映したいと思います。
SEPM管理下のSEPクライアントは、SEPMコンソールで設定を行います。管理外のSEPクライアントは、今回の手順でLiveUpdateできるようになります。
SymantecのナレッジにもSEP 12.1 管理外クライアントが社内 LiveUpdate サーバーへ接続するように設定する方法についてがありますので、参照してください。
Symantec LiveUpdate Administratorにログインします。
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メニューの設定をクリックします。
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メニューの配布元サーバーをクリックしてから、追加ボタンをクリックします。
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配布元サーバー名、優先度、ホスト名/IPアドレス、ルートディレクトリ、プロトコルを入力します。
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スクロールして、OKボタンをクリックします。(2台以上ある場合は、フェールオーバーを追加します。)
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作成した配布元サーバーが追加されました。
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メニューのクライアント設定をクリックし、追加ボタンをクリックします。
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名前を入力し、先ほど作成した配布元サーバー情報にチェックを入れ、OKボタンをクリックします。
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クライアント設定が追加されました。
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作成したクライアント設定にチェックを入れ、Windows設定のエクスポートボタンをクリックします。
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保存します。ファイル名はSetting.Hosts.LiveUpdateです。名前は変えないでください。
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保存完了。
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SEPクライアントがSEP 11.0の場合は、以下のようにC:\Program Files\Symantec\LiveUpdateをエクスプローラで開きます。
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先ほど保存したSetting.Hosts.LiveUpdateをコピーします。
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タスクトレイにあるSEPクライアントのアイコンからSymantec Endpoint Protectionを開きます。
LiveUpdateボタンをクリックします。
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LiveUpdateの接続先が反映されていることを確認します。
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LiveUpdateサーバーからダウンロードが行われます。
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最新になればOKです。
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SEP 12.1クライアントの場合は、以下のフォルダです。手順はSymantecのナレッジを参照してください。

Windows XP / Windows 2003 の場合
"C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Symantec\Symantec Endpoint Protection\12.1.671.4971.105\Data\Config\"

Windows Vista / Windows 7 / Windows 2008 の場合
"C:\ProgramData\Symantec\Symantec Endpoint Protection\12.1.671.4971.105\Data\Config\"

次回もお楽しみに!!

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