I/Oの統計情報を取得するには、iostatコマンドを利用します。
iostatコマンドはデフォルトでインストールされていないので、インストールする必要があります。パッケージ名はsysstatです。
簡単な使い方です。
%user:CPU総時間当たりのユーザー空間での実行時間の割合(%)
%nice:プロセスの実行順序操作処理に使用された時間の割合(%)
%system:CPU総時間当たりのカーネル空間での実行時間の割合(%)
%iowait:CPU総時間当たりのI/O待ち時間の割合(%)
%idle:CPU総時間当たりのアイドル時間の割合(%)
Device:Device名
tps:1秒当たりのI/Oリクエスト数
kB_read/s、kB_wrtn/s:1秒当たりのKB単位での読み書き転送量
kB_read、kB_wrtn: 起動してからのKB単位での読み書き転送量
-x -d 5で5秒周期で平均IOキュー数や平均IO待ち時間などが表示できます。
書き込み速度は以下の要領で実行できます。このときiostatで統計情報を取得とよいでしょう。このSDカードは結構遅いです。
[No.1:Raspberry Piが届いた]は
こちらです。
[No.2:ブートイメージSDカードを作ろう]は
こちらです。
[No.3:初期設定をしよう]は
こちらです。
[No.4:環境設定をしよう]は
こちらです。
[No.5:VNC接続をしよう]は
こちらです。
[No.6:無線LANを接続しよう]は
こちらです。
[No.7:ファイル共有サーバを作ろう]は
こちらです。
[No.8:動画ファイル(mp4)を再生してみよう]は
こちらです。
[No.9:音楽ファイル(mp3)を再生してみよう]は
こちらです。
[No.10:firefox(iceweasel)をインストールしてみよう]は
こちらです。
[No.11:Raspbian(wheezy)にXBMCをインストールしてみよう]は
こちらです。
[No.12:Raspbian(wheezy)のXBMCを日本語にしよう]は
こちらです。
[No.13:XBMCのWebサーバーを有効にしよう]は
こちらです。
[No.14:スマホからXBMCを操作しよう]は
こちらです。
[No.15:FTPサーバー(vsftpd)をインストールしよう]は
こちらです。
[No.16:recfsusb2nでテレビ録画をしよう]は
こちらです。
[No.17:recfsusb2nのコマ落ちを回避しよう]は
こちらです。
次回もお楽しみに!!
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