過去にngircdの構築について書きました。詳しくは
こちら。
SSL設定について記事にしてもらえないかとコメントを頂きました。
ということで、やってみました。
まず、yumでインストールしたngircdですが、confにSSLのサンプルが全くないことから、SSLには対応していないと思います。
そのため、ngircdをコンパイルすることにしました。
構築は以下のような手順になります。
①gccのインストール
②zlib-develのインストール
③opensslのコンパイル(yumでもいいのですが)
④ngircdのコンパイル
⑤自己認証局の作成
⑥ngircdのSSL設定
⑦LimeChat2から接続
①gccのインストール
②zlib-develのインストール
③opensslのコンパイル
④ngircdのコンパイル
⑤自己認証局の作成
⑥ngircdのSSL設定
⑦LimeChat2から接続
LimeChat2のサーバメニューのサーバーを追加で設定を追加します。
ポート番号は6697でSSL接続にチェック入れる。
接続を実施して、接続できればOKです。
次回もお楽しみに!!
SSLの記事とても助かりました。
おかげさまでngircdをssl対応できました。
これ以外にも勉強になりそうな記事が多いのでこれからも
ブログを度々のぞかせてもらいます。
ありがとうございました。
by こっぺぱん (2013-01-16 09:03)
僕はCentOS6.8でSSLありで設定をしているのですが、Windows10のクライアントからLimeChat2で送信に失敗しましたとでます。
何か解決策はありますか?
by お名前(必須) (2016-10-06 22:30)
サーバ側のファイアウォールは有効ですか?
止めてみてはいかがでしょうか。
/etc/rc.d/init.d/iptables stop
by assimane (2016-10-07 00:49)
サーバ側のファイアウォールは無効になっています。
MacOSのLimeChatやiOSのLimechat、AndroidのAndrchatではアクセスできます。
by お名前(必須) (2016-10-21 15:13)
そうなるとWindows10の問題ですね。
LimeChat2でSSLのルート証明書が信頼できていないとか。
LimeChat2ではどのように設定するのかな。
IEの機能を使っているなら、ルート証明書をIEに入れてみてはいかがでしょうか。
by assimane (2016-10-22 08:35)
ルート証明書をIEに入れるのはどうやって入れたらいいですか?
無知ですみません。
by お名前(必須) (2016-11-10 09:24)
IEの入れ方なら、ルート証明書をダブルクリックして、証明書インストールをクリックしてインストールできます。
http://keiyaku.city.yokohama.lg.jp/epco/sinsei/cainst.html
by assimane (2016-11-11 00:42)
証明書インストールのボタンが出てこないのですが、それはもうインストールされているとのことでしょうか?
MSが嫌いなので、よくわからないのですが。
度々で申し訳有りません。
by お名前(必須) (2016-11-20 14:24)
IEからインターネットオプションの画面を出して、コンテンツのタブをクリックし、証明書のボタンをクリックします。
証明書の画面で信頼されたルート証明書機関のタブをクリックします。
証明書の一覧が出るので、ここに自分で作ったルート証明書があるか確認できます。
無ければ、インストールされていないことになります。
by assimane (2016-11-20 15:49)