Windows7の自動ウインドウ最大化を無効にする方法

Windows7を使っていて、XPと比べてイラつく機能が多々あります。
エクスプローラのアドレスバーに使いづらさや一つ上のフォルダへ移動するボタンが無くなったり・・・。
今回は邪魔なウインドウを画面の端に移動しているときに、勝手にウインドウが最大化してしまうへんてこな機能を無効化したいと思います。（使い方によっては便利な機能かも知れません。）

スタートからコントロールパネルを開きます。
表示方法がカテゴリになっていれば、「コンピューターの簡単操作」をクリックします。


次に「マウスの動作の変更」をクリックします。


表示方法が大きいアイコンになっていれば、「コンピューターの簡単操作センター」をクリックします。


次に「マウスを使いやすくします」をクリックします。


ウインドウの管理を簡単にしますの欄に2つのチェックボックスがあります。
□マウスポインターをウインドウ上に合わせたときにウインドウを選択します
□ウインドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします
デフォルトでは、チェックされていません。


「ウインドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします」にチェックを入れます。

適用をクリックします。

これでウインドウを移動しても最大化されません。
ちなみに画面の上端に移動すると最大化、左端に移動すると左半分で最大化、右だと右半分で最大化となります。

また、「マウスポインターをウインドウ上に合わせたときにウインドウを選択します」にチェックを入れると、重なっているウインドウで、マウスポインタをウインドウの上に合わせると、そのウインドウが最前面に出てきます。これも使い方によっては、便利な機能かも知れません。

次回もお楽しみに!!

コメント 2

助かりました。
すぐビヨーンと大きくなってしまうので、
何かコツが必要なのかと調べていたところに
たどり着きました。
これでイライラがおさまりました。
ありがとうございます＾＾
by しずえ (2012-11-22 14:35) 

あー、本当にこれイライラしてたんで感謝です！
windows7はいずれ慣れると思って我慢してるけど一向に慣れない。
鬱陶しい機能だらけで、サブでXP使ってると尚更そう感じます(-"-;)
ありがとうございますー

by とも (2013-03-22 07:30)